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別れの季節

3月も間もなく終わるという頃になってようやく梅が見ごろを迎えました
梅の里として知られる青梅に隣接していることもあって我が家の近くでも多くの梅の木が見られますが
近年は外来のウィルスに侵されてしまっているとかで多くの木が伐採を余儀なくされているのだそう
確かにご近所の立派な梅木立もなんだか景色が変わったなと思ったら昨年姿を消していました
元気な梅の木を守るためにはやむを得ないことなのでしょうけれどさびしいですね

さて
学校や会社に属していないといわゆる年度末のような節目に疎くなるものです
子どもが産まれてここ数年は新しい出会いばかりの日々でしたが
春とはやはり別れの季節でもあるのですね・・・
娘の担任の先生が3月末で退職すると知らされたのは終業式の日に持ち帰ってきた園だよりでした
(ギリギリまで公表されないというのはちょっとさみしい気もしますがこんなものなんでしょうかしらね)
過日幼稚園のお教室をお借りしてクラスのお別れ会が開かれました
春休み中ということもありこどもたちは久しぶりに会うお友達と無邪気に手をつないだりぐるぐる走り回ったり
みんな進級する喜びと自信に溢れた笑顔ばかり
先生のピアノに合わせて唄うこどもたちの歌声は入園当初とは見違えるほど力強いものでとても胸を揺さぶられました
音程や強弱にとらわれることなくただひた向きに真っ直ぐに元気に歌うこの年齢特有の歌声は清々しいの一言に尽きます
1年の間に交流を深めた親たちもほっと安堵の表情
それでも楽しい時間は忽ち過ぎてとうとう先生のお別れの挨拶
じっと聞いている娘のさびしくゆがんだ口元を見て
嗚呼お別れをちゃんと理解しているのだなぁと思いました
泣き虫で事あるごとによく泣く娘ですがこの時は涙のしずくが一粒だけ下まぶたから落っこちないようにしがみついて泣くのをぐっとこらえていました
こうやって出会いと別れを繰り返しながら大きくなっていくのだね
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by torika-san | 2012-03-30 23:04 | こそだて | Comments(0)
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